ジェルネイルのメリット・デメリットは？実際に初心者が感じたこと

敏感肌なので、「肌に何かを施す」という美容関係にあまり興味がなかった私。

「パソコンを触る時間が多いなら、目に入る指にテンション上がるよ」と友達におすすめされたことをきっかけに、ジェルネイルを試してみました。

初心者の私がジェルネイルをする前に不安だった点、実際に感じたメリット・デメリットをご紹介します。

ジェルネイルは3〜4週間お手入れなしでOK

ジェルネイルの最大のメリットは、ツヤツヤの状態で3〜4週間持つこと。爪は何をするにしても、自分の視界に入ってきます。

家事や仕事の合間に、忙しさで忘れてしまいがちな”女性らしさ”を意識でき、テンションもアップ。自分の好きなデザインなら、なおさら。

とは言っても、思っていた以上に爪の伸びが早いのがデメリット。

先が欠けたり、浮き上がってきたり。1ヶ月は持たないなという印象。

サロンでジェルネイルをお願いする場合には、毎月通う費用と時間をあらかじめ念頭に置いておくといいかもしれません。

爪先がキレイに補強される

ジェルネイルは、爪の上にぷっくりとした厚さとなるため、爪が補強されます。

ネイルサロンでは、爪先までキレイに施術。そのため、爪先が丸みをおびています。

爪先がソフトなタッチになるため、アトピーでつい肌を掻いてしまう・・・という人が、あまり肌を傷つけなくてすむようになったというメリットも耳にしました。

自分でオフするのは簡単ではない

自分で簡単に落とせるマニキュアと違い、硬化しているジェルネイルは簡単には落とせません。

「ジェルネイル　オフする方法」と検索すると情報は見つかるけども、慣れないと自爪を痛める可能性もあるため、ネイルサロンで落としてもらうのが賢明。

落とした後は爪が乾燥するので、ネイルの保湿がおすすめです。

心配なのがお葬式など「すぐに色を隠さないといけない」という場。そういう場合にはジェルネイルの上からマニキュアを塗るといいみたいです。

除光液でマニキュアを落とす時には、ジェルネイルを痛めないように「アセトンフリー」のものを。

歳を重ねてつながりが増えると、冠婚葬祭の場も増えてきます。

ちょっと派手めなジェルネイルをしている場合には、あらかじめ用意しておくと良さそうですね。

「爪」は健康状態の判断基準

ビビリの私が、ジェルネイルをするかどうか悩んだ点が「爪の状態がわからなくなる」こと。

ジェルネイルのデメリットでよく目にする、爪とジェルとの間に隙間ができたことが原因で、爪の上で緑膿菌が繁殖する「グリーンネイル」が起きないかどうかも心配でした（セルフネイルでのトラブルが多いそう）。

また爪は健康状態を判断できる場所でもあるので、全て覆い尽くすことに対しても不安がありました。

ナース“みかん”のブログ

患者として病院に行く時、ネイルを取っていますか？外して欲しい理由があります！ 病院受診をする前に自分の爪にネイルが付いているか確認していますか？ 実はネイルが付いていることで困ることがあります。 病院に行く時には外しておいてもらいたい理由を...

そんな私と同じ「心配性」の方におすすめのデザインが、爪先に色をのせたフレンチ。

透明なジェルと組み合わせることで、自爪の色もしっかりチェックできます。

コスパ重視なら自宅で簡単セルフジェルネイル

3〜4週間ごとに、1回5,000円〜。3ヶ月に1回、美容室に行くぐらいの私にとっては痛い出費。

自宅でのジェルネイルも考えたけれど、ジェルネイルキットのイメージとして「品質が悪い」「硬化ライトがでかくて邪魔」「使わないアイテムがたくさんで散らかる」というもの。

いろいろと調べていたら、Amazonで口コミ評価の高いジェルネイルキットがありました。

ユナイテッドアローズ、エストネーション、イセタンミラーなどの、有名セレクトショップで取り扱いのある唯一のジェルネイルブランドのようです。

1回あたりで考えると約1,200円〜1,800円なので、サロンよりかなり低コスト。派手なデザインではなく、シンプルなデザインで十分なら、GRANJEで十分そう。

公式サイトのデザインもシンプルで、品質の良さがPRされています。お財布に余裕がでてきたら、実際に購入して試してみようと思います。