40代でも痩せた糖質制限ダイエット記録ブログ
糖質を管理したダイエット1年ちょいで13キロ痩せた40代「さかぽん」です。(生活スタイルの変化により再ダイエット中...)
このブログでは、40代の私が痩せていくためのモチベーションのために、ダイエットに役立った情報を記録に残しています。
2021年1月から1日の糖質量を120g以内におさえる『ゆる糖質制限ダイエット』をスタートし、1年で61.4kgから50.2kgへと11キロ痩せました!
上記は無料アプリ「あすけん」のものですが、体重管理はその後に購入したAnker Smart Scaleがおすすめ。
スマホアプリと連動して管理でき、定番モデルのP2 Proなら16項目の数値を計測できちゃいます。
2022年8月現在では、ダイエットスタートから13キロ痩せました。学生時代依頼の40キロ台♪
“食べながら痩せる”というストレスの少ないダイエット方法を知ったことによって、はじめて大きなリバウンドなしでダイエットの継続に成功しています。
糖質制限には誤解も多いと思うので、記事にまとめました。3日坊主な私でも、こんなに楽で継続できるダイエット方法はない!
以下は健康食品における、消費者庁が発信している専門家の意見です。
・消費エネルギーが摂取エネルギーを上回らない限り、人は痩せません
・適度な運動や食事制限をしながら、人が痩せることができるのは、6か月間で4㎏から5㎏程度です。
引用:消費者の皆様へ(健康食品の表示について)/平成26年 消費者庁
・バランスの取れた食事と適度な栄養が重要
短期で痩せてリバウンドするより、焦らず1年かけて10キロ痩せる方法がおすすめ
ダイエットの基本は、食生活の改善。
頑張るダイエットは我慢が生じてリバウンドしてしまうので、“食べたい”というストレスを貯めず、普段の食生活の改善につながる方法がおすすめです。
- ずっと続ける生活習慣=無理はしない
- ○○だけはNG。結局はバランス
- 継続のためには”楽しい!美味しい♪”ものを選ぶ
「美味しいものを食べながら、気づいたら痩せていた」を理想に、日々ダイエットを継続中です。
2022年、置き換え食品の利用を1ヶ月ストップしてみたら、あっという間に1キロのリバウンド(汗)。
やはり食生活の管理が難しい場合には、置き換え食品を利用するほうがいいとあらためて実感中です。
40代ではじめて「ダイエットに成功した」と言えるまで
若い頃は45キロ。自分は太らない体質だと思ってました。が、社会人になって不規則な生活になると、あっという間に55キロ。
それからはダイエットをして2〜3キロ痩せては、リバウンドの繰り返し。アラフォーになって外食の多い会社に転職すると50キロ後半へ。
4社めを退社後フリーランスとなり、ほぼ在宅勤務だったため運動量がさらに激減。
ついに2021年1月、61キロ突破......ギャー。(体重の記録をやめて現実から目を背けた瞬間)
もう「40代だから痩せにくい」と甘えている場合じゃない!
健康診断で脂肪肝と言われちゃったこともあるので、このままではきっとヤバい。
せめて50キロ台には戻したいと思い、周りの友人達が次々とダイエットに成功していた”糖質制限”に興味をもち、スタートしてみました。
40代でもダイエットに成功!私が痩せた方法5STEP
STEP1.食生活を記録してみた
バランスの良い食生活をするために、現代人の食生活は「糖質が多過ぎ」なのです。太る原因は“食べ過ぎ”につきる(汗)
食生活の見直しのために、まずは糖質の量がわかるアプリで食事管理をしてみることにしました。
糖質が多い食品は主食もしくは加工食品。手軽で安くて美味しい、しかも1品でもお腹いっぱいになれる。
こういう品を選ぶ時って、プラスで野菜を採るとか、栄養バランスを気にすることはあまりないですよね?(少なくとも私はそうでした)
糖質を管理することで“一品でお腹いっぱい”になれる糖質の高い食べ物は控えめになり、結果としてカロリーも減り、自然と食生活が改善されていきます。
結局ね、消費する量よりも摂取する量が多ければ太るのですよ......。いや、わかってはいるもののね.......。
脂肪1kgを消費するのに必要なエネルギー(カロリー)は7,200kcalほど
糖質制限を始める前までは「糖質制限=我慢が多い」イメージでした。
けれど糖質制限は、糖質量さえ気にしていれば、お腹いっぱい食べても大丈夫なダイエットということを知り目からうろこ。ぽろっ。
糖質制限は特に30代〜40代にありがちな、むんずと掴めるお腹など、炭水化物の摂りすぎによる『中性脂肪』に効果的です。
「ゆる糖質制限」なら、1日1回は糖質の高いものを食べても問題なしです。
欲望のままにラーメンや定食を食べて、その分、量をハーフにする・その他の食事量を制限オーバーしないようにするなどして調整。
食べたいものを我慢しすぎず、1日の糖質量を管理するだけの”ゆるゆるダイエット生活”をスタートしました。
ちなみにラーメンの糖質量目安は、普通サイズで70g。1日120g上限なら残り50g!
糖質制限をスタートしたら、10日でマイナス2キロ。結果にでるのが早くて楽しい♪
しかも糖質制限にはメリットもたくさん。
- 食後血糖が上昇しにくい。
- 空腹感が強くない。
- カロリー計算が要らない。
- 消費カロリーが低下しにくい。
- 食べても脂肪になりにくい。
何よりカロリー計算と違って、糖質が多いものはわかりやすいので意識的にコントロールしやすい!
糖質を制限しても総エネルギー摂取量が変わらない場合には減量効果は期待できないけれど、脂質ばっかりだと胃がもたれるので、糖質制限を意識していると結果的に総エネルギーの少ない食生活になっていきます。
炭水化物摂取量の制限によって総エネルギー摂取量を制限すれば減量効果を期待できるが、炭水化物摂取量の制限によって減少させたエネルギー摂取量を他の栄養素(脂質又はたんぱく質)で補い、総エネルギー摂取量が変わらない場合には減量効果は期待できない
日本人の食事摂取基準(2020年)-厚生労働省
以前は驚かれるぐらいの量もぺろり、だったのが、だんだんとそれほど食欲がなくなってきました。
ちょっと食べただけで、お腹がいっぱい。「量より質」重視の生活へ。
外食が趣味の私は、美味しいものはやめずにダイエットに成功!
宮崎市柳丸町の『麺場 田所商店 宮崎店』へ。
— さかぽん@MIYAZAKI LIFE (@miyazaki__life) December 27, 2021
一番人気の北海道味噌の『味噌漬け炙りチャーシュー麺』は濃口で塩分高め。だけどしっかりと奥深いコクがあり、太くてほどよい弾力の縮れ麺に絡みます。
チャーシューは食べ応えのある大きさ。
人気があるのも納得の味。他の味噌ラーメンも食べたい😋 pic.twitter.com/jqEd0f88ry
糖質制限をすることは、食生活の見直しにつながるんだなと実感中です。
STEP2.忙しい時は「食事系」ダイエットサポート食品に置き換え
20代〜40代はお仕事などの忙しさから調理の時間を惜しみ、外食に頼っていました。
「インスタントラーメン」や「パン」は安くて手軽、だけど糖質が高いです。
スーパーなどのお弁当類は揚げ物が多くて飽きるし、コンビニだと炭水化物系がメイン。
栄養バランスを考えサラダをプラスして、ドリンクまで買うと700〜800円になってしまいがち。
食への好奇心が旺盛なぶん、“知らなかったら食べなかった”新作スイーツなどにもつい手をだしてしまい、ムダ買いしちゃってました。
強力なサポートになってくれたのは、宅配の冷凍惣菜。
- ムダ買いによる食べ過ぎの防止(節約にも)
- 糖質コントロールしやすい
- 買いに行く時間や調理時間が必要ない(時間は大事!)
手間なく食生活を改善したい、という人ほど利用するといいはず。
「NOSH - ナッシュ」
自然とコンビニに足を運ぶことが少なくなり、不必要な食べ物を買う機会も減りました。
冷凍宅配では『三ツ星ファーム』
どちらにしようか迷う人も多いので、比較記事を参考にどうぞ。
ただ昼・夜に満足するメニューを頼んでいるので、朝食には1食で1/3日分の栄養が摂れる完全栄養の主食 BASE FOOD
片手でお仕事しながらも食べられる糖質控えめのパン。パスタもあって、茹で時間1〜2分なので便利です。
毎日食べるものだからこそ、不要な添加物がない、というのも安心ポイント。
その他、間食などを防ぐためにも、おいしい置き換えダイエット食を探し続けています。
お腹いっぱい食べる日がありつつも3ヶ月で4キロ痩せて、停滞しつつも半年で61kgから55kgとなりマイナス6キロ達成!
40代でも、はじめてちゃんと継続して痩せられました(感動)
STEP3.「ドリンク・シェイク系」ダイエットサポート食品に置き換え
”食べたい〜!”という食欲もだいぶ落ち着いてきたので、「ドリンク・シェイク系」を取り入れました。
スーパーやドラッグストアなどの市販で入手できるものは、甘すぎる・味がイマイチ・栄養が物足りない、といった点で通販でも探してきました。
お気に入りは、完全栄養食の『uFit完全栄養食
手軽に1食に必要な栄養素を摂取できる完全栄養食で、さらに業界初の乳酸菌+食物繊維入り。
食欲がない日や、食事をとる時間がないときにも便利です。
マイナス7キロを突破。比較してみると、3ヶ月でも腕の太さが違う!(嬉しい)
あとは、止められなかった夜の一杯。夜の糖質は大敵!
コンビニで発見した『のんある晩酌レモンサワー』の、ノンアルっぽくなく、ほろ苦い美味しさにはまりました。
箱買いして、炭酸水代わりにもしてます。
ちょっと甘さが欲しいなー(でも甘すぎるのも嫌)って時には、ノンアルの『スタイルバランス』がおすすめ。
完熟りんごスパークリング・レモンサワー・ゆずサワー・グレープフルーツサワー・梅サワーとさまざまな種類があるので飽きません。
難消化性デキストリン(食物繊維)を5g含有していて、食事の脂肪や糖分の吸収を抑えてくれるので、罪悪感もなし。
が、8月・9月と2ヶ月以上も54キロ前後で停滞(BMI22〜23)
そこで本格的に1食をドリンク・シェイク系に置き換え。2週間試してみた結果、1週間で1キロペースで痩せることができました。
ようやく最長の停滞期を突破!
停滞したとき、痩せるペースを早めたいときにドリンク・シェイク系への置き換えがおすすめです。
ただ2食置き換えるとお腹が空き過ぎて、反動で食べちゃう→リバウンドしがちなので、ほどほどに。
STEP4.「美容体重」になるためには運動を
ここまでくればだいぶ達成感を感じてはいるものの、まだお腹のお肉が気になる現状......。
糖質制限は「健康体重までの減量と維持」に効果的。BMI22以下の美容体重を目指すには運動も必要!
食事だけで楽して痩せたい!と思っていたものの、10月は完全に体重が停滞。さらに食のお誘いが増え、1キロ以上リバウンド。
お誘いは断りたくないし、太りたくない。
ようやく“これは消費カロリーを増やすしかない”と、重い腰をあげて運動をはじめました。(というよりも、お散歩アプリのピクミンブルームがはじまったおかげもありw)
劇的に痩せた知人の3つのアドバイスをもとに、ウォーキングをしたところ2週間で2キロ近く痩せてマイナス9キロ達成!
ウォーキング、体重落ちないと思った頃にズドンと落ちる傾向👀
— さかぽん154cm@61→52kg (@40beautylife) November 15, 2021
昨日52.8kgから今日は51.9kg🙌🌸
前日比-0.9kg、停滞してた体重がたった2週間で-1.8kg。
-9キロ達成っ💪✨
お祝いでカレー食べて🍛、ウォーキング。
までは良かったけど、和菓子店でついつい......明日はリバウンド?💦 pic.twitter.com/D5HFYZy8eT
11月1日53.9kgからスタートして、平均して1日1万歩。
結果11月30日は50.9kgとなり、1ヶ月で3キロ痩せて、ついに念願のマイナス10キロを達成しました。
ウォーキングでのダイエット成功につながった、知人のアドバイスは3つ。(①はぜったい)
- 1日1回は【食べはじめてから1時間以内に】40分以上ウォーキング
- 夜ご飯から朝ご飯の時間は13時間〜空けること
- 野菜から食べはじめる
この3つを守ってたら、ランチで久しぶりにラーメンを食べても体重がリバウンドしませんでした。
調子にのって、12月は糖質高いものも外食しまくった月。だけどリバウンドほとんどなし!
毎年の正月太りも、1週間ほどで解消。私もびっくりだよ。
より詳しく知りたい人は、こちらの記事をどうぞ。
ただ、ウォーキングは時間も使うし、もったいないという気持ちも。
ウォーキングタイムを有効に使うために、聴きながら読書ができる「Amazonオーディオブック」や、音楽聴き放題の「Amazon music」がおすすめです。
数字的には十分痩せたかな?と思っていた54kgのときの腹は、完全なるデブ!!
マイナス10キロを達成した51kgの腹と比較すると、背中側の肉が消えてだいぶ痩せたけど、まだ腹がでてる〜(汗)
腹のお肉はウォーキングだけでは痩せないとアドバイスされたので、さらに運動をプラス
STEP5.引き締まった体を目指すなら「無酸素運動」を取り入れる
「有酸素運動」と「無酸素運動」を組み合わせると、脂肪を燃焼の効果が高まると言われています。
- 有酸素運動:継続的な運動で脂肪を燃焼!水泳・ウォーキングなど。20分以上が理想
- 無酸素運動:短い時間で強い力をかける運動。短距離走・筋力トレーニングなど
時間のない人におすすめの運動が『ビリーズブートキャンプ』。ビリーズブートキャンプは、有酸素運動に無酸素運動の要素も取り入れています。
15分だけでも、次の日に筋肉痛になるぐらいの効果!
昔のDVDだとハードで継続できない人も多いので、楽しく運動できるWiiのゲームソフトやLEAN BODYがおすすめです。
美味しいものはやめられない!
この歳になると糖質を気にする人が多く、糖質のある贈り物を受け取ると食べないまま人にあげる......というのもたびたび目にしてきました
贈るなら喜ばれるものを。自分へのご褒美となり、糖質を気にしている人にも気兼ねなく贈れる”美味しい食品”も紹介していこうと思います。
ブログは主に、自分の備忘録・知人へ「これが良かったよ!」という情報の共有のために書いているようなものなので、間違った情報などがあればお気軽にお知らせください。
参考情報
なるべく正しい情報を発信していくために、ブログを書く際に参考にしている主な情報源です。
(昔の情報には間違っているものもあるかもしれませんmm)